【サーキットで事故】鈴鹿サーキットでレース中にオートバイ4台絡む転倒事故 1人死亡 三重・鈴鹿市
三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで、オートバイのレース中に4台が絡む転倒事故が発生し、オートバイに乗っていた54歳の男性が死亡しました。
警察によりますと、19日午後3時すぎ、鈴鹿サーキットの国際レーシングコースで、オートバイのレース中に、集団で走っていたオートバイのうち1台が転倒し、合わせて4台がからむ事故がありました。
このうち、事故に巻き込まれた大阪市鶴見区のオートバイ販売業・吉田和憲さん(54)が、病院へ搬送されましたが全身を強く打ち外傷性ショックで死亡しました。
ほかの3人のライダーは、軽傷だということです。
当時、レーシングコースでは、45台が参加するレースが行われていました。
事故が起きたのは直線を走行中だったということで、警察が詳しい事故原因について調べています。
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